とやの沢オートキャンプ場(山梨県南都留郡道志村)
2017/10/7-9
上道志にある とやの沢オートキャンプ場。
その名のとおり、道志川の支流、とやの沢沿いにあるキャンプ場です。人気のキャンプ場で、いつも混んでいるみたいなんですけど、運よくキャンセルがあって予約できました。
広場の前の林間サイト。広々としています。
今日は何~にもせずに、ご飯の時間に。
秋の味覚。さんま~。都合により、右頭で失礼します。。。(焦!)
男子ご飯でやっていた、お肉と野菜のマリネ焼き。
なすときのこ。秋ですね~。
& 豚汁。間違いなし!
前の広場で遊ぶ子供たちを眺めているだけで、ゆったりとした時間が流れていきます。明日も特に予定なし。贅沢ですね~。
キャンプに来ると何故かよく寝られるんですよね。今日は良いお天気です。
ふるさと納税でもらった洋梨。管理人さんがくれたふかし芋、懐かしい味です。& 炭で焼いたパン! いい感じです。
朝食を済ませて、いよいよ場内散策へ。
リバートレッキングに最適な感じの渓! 今年は澤靴をデビューさせそびれたので、来年こそはやりますよ!
そしてお昼には、お餅つきのイベントが! 最初は子供たちでごった返していましたが、一段落してから、ちゃんと大人の会がありましたよ。何でもやってみないとね!
つきたてのお餅。ごちそうです。
おじいさんが作ってくれたイノシシと大根の煮物を肴に、昼間からビール。
こちらは、今宵のお月見のお供。銘「お月見うさぎ」。お手製です。 オトナキャンプですね~。
暗くなる前に一仕事、初めてのマントル交換。ちゃんとキャンプらしいこともしています!
「紅椿の湯」の露天風呂でまったりした後、お楽しみの夕食タイム。
柿のカプレーゼ。モッツァレラチーズが、何故かまあるいちびサイズでしたが。。思った以上に美味でした。お勧めです。
三日目の朝、広場で卓球に興じていて、気づいたら後ろに子供たちの待ち行列が。。。 あ、すいません。。
いくつになっても、できないことを夢中になってやっている時が一番楽しいです。仕事も一緒ですね。
さあ、ナナフシさん。そろそろ帰りますよ。東京移住をご希望ですか?
松原湖高原キャンプ場(長野県南佐久郡小海町)
2017/8/18-20
標高1200m、八ヶ岳山麗に広がる高原のキャンプ場、 松原湖高原キャンプ場へ。
昨年、近くの駒出池キャンプ場に来て、大好きな苔の森があることを知ったので、今回はそれを目指してやって来ました。勝手知ったる小海町!
途中、農産物直売所に寄って珍しい野菜をゲット。
まずは初めて見るトロなす。白い! どんな味なのかな?
そしてこちらも、白いとうもろこし。甘そう~。
アイコにはもう騙されませんが、ラブリーさくらは、本当に甘かった! 果物みたい。
道中は雨でしたが、キャンプ場に着くと大きな虹が。七色がクッキリ見えました。空気が澄んでるんですね。
設営後に、八ヶ岳を望む「八峰(ヤッホー)の湯」でゆっくりした後、定番のスペアリブのマーマレード焼き。
これまた初めて見るガブリエル。まあ、お味は普通にパプリカですけど。。
ホタテとアボカドのご飯。地元の高原レタスを添えて。
本当はえびの予定でしたが、山の方へ来るといつも、なぜか手頃なえびが売ってないんですよ~。
デザートの焼きバナナ。
この夜は文字通り、満点の星空でした。日本にもこんな場所があるのね。
2日目は、朝から良いお天気。暑くなりそうです。
ここは、アスレチックやパターゴルフ場などもある総合レジャー施設で、キャンプ場は下が草の林間サイト。程よい木陰が良い感じです。昨日の雨でだいぶぬかるんではいましたが。
まずは、信州産のいろいろで朝ごはん。
我が家で絶大な信頼を誇る、高見澤さんのサマーエンジェル。
昨日JAに寄った時、何と、楽しみにしていたプルーンの姿がなく。。。。。聞くと、シーズンではあるのですが、品種のはざまだそうで。昨年一週間後に来た時は、あんなにたくさんあったのに。東京ではなかなか味わえない美味しいプルーンは今回の目的のひとつでもあったので、何とも残念。
仕方がないのでプラムで我慢。まあ、プラムも充分美味しいんですけどね。
さて、今回のもう一つの目的、苔の森へ出発です。
知らなかったのですが、テレビで吉永小百合さんが、JRのコマーシャルでルーペを持って苔の観察をしているのは、ここ、白駒池だそうです。早めに出たつもりでしたが、駐車場は大型バスでいっぱい。結局キャンプ場の近くまで戻って、ホテルからのシャトルバスに乗ることに。完全に出遅れました。
白駒の奥庭。いきなり圧巻の景色です。しかも人が全然いません。静かです。みんな池の畔しか回らないのかな?
くま笹の原。
苔むしてますね~。
もちろん、ルーペ持参です。
双子のきのこ。
ちょっと気取ったきのこも。
宇宙人?
そして遂に頂上に。結構登山です。舐めちゃいけません。大変でした。
誰もいない山頂でお昼。 昨日のピラフをリゾット風にして食べました。
爽快! 重い思いをしてしょって来た甲斐がありました。
帰り道も、なかなかの苔ぐあいです。
これは巨木がひっくり返って、根っこの裏に生えた苔。何じゃこりゃ!? の連続です。
全面苔に覆われた倒木。美しい。
触らずにはいられません。ふかふか~。
ハンパなく巨大なゴツゴツ岩をよじ登り、高見石から見る白駒池。絶景です。
真っ青な空と、白く輝く雲。
写真ではなかなか伝わらないのですが、すべての人にこの幸せを!
まさに、もののけの森。
山登りをしている時は元気はつらつだったのですが、キャンプ場に戻ると少々疲れが出て。。って言うか、長時間陽にあたるといつもぐったりしちゃうんです。帽子、被ってたんですけど。。
そして相方がしばしのソロキャン状態に。晩ごはんを作ってくれました。チキンカチャトーラ。右下の白いのはトロなすです。とろけてました~。
最終日は、Siri が教えてくれた老舗っぽいお蕎麦屋さんに寄って帰途につきました。
長野県大好き。また来たいです。移住したいです。(何気に爆弾発言!) 紅葉もきれいそうです。
神之川キャンプマス釣り場(神奈川県相模原市)
2017/7/29-30
道志の手前、津久井地区にある 神之川キャンプマス釣り場。
本当は、「此の間沢渓流園」を予約していたのですが、行ってみると思った以上に駐車場からサイトまでの距離があり、大きなテントを持って運ぶのは大変そう。まだ時間も早いので、他も見てみようということになり、結局ここ、神之川に落ち着きました。
この辺りは小さいキャンプ場も多いのですが、ここは大規模で良く整備されています。管理棟に近い所は、ちびっ子が大はしゃぎで、海の家ならぬ、川の家状態。かなり奥まったひっそりエリアに陣取ります。幅の広い川が段々畑みたいになっていて、お魚が放流されています。
家の前では、こんな大きな主が悠然と泳いでいましたよ。
おじさんの釣ったニジマス。
上流の方へ行くと、ちょっと渓谷みたいになっている所も。
今回は、初めての着火材付き成形炭。火がボウボウにならなくて◎!
ヤングコーンとえびのレモンオイル焼き。
定番BBQ.
朝食は、アボカドベーコンエッグサンド。
朝のお散歩。
クワガタなんて、何年ぶりに見たかな?
昨日の設営後から雨になって、結構本降りの中での撤収です。
えっ!? 何かの卵が植え付けられています!!! 止めて~。何と間違えて、こんな所に産んじゃったの??
キャンプ場を出たらなぜか雨が降ってなくて。どうやら山に囲まれた地形で、他とは天気が違うようです。
帰りはキャンプ場巡りをしながら帰りました。「高瀬野キャンプ場」は、こじんまりとしていて、オトナキャンプにはもってこいな感じ。「月夜野キャンプ場」も良い加減の渓流ぐあいですね~。今回は沢靴の出番がありませんでしたが、津久井、道志エリアは、清流沿いの魅力的なキャンプ場がいっぱいなので、また来たいです! 紅葉も楽しみ!
渋滞もなく、早めに着いた東京は晴天で、近くの公園でテントを干しました。結構すぐ乾いてびっくり。
せせらぎキャンプ場(埼玉県飯能市)
2017/7/1-2
その名の通り、名栗川のせせらぎが美しいせせらぎキャンプ場。
今回は少々くすぶっていたので、キャンプが待ち遠しかった!
梅雨真っただ中、設営時は小雨が降っていましたが、3時頃にはやみました。今日は曇りがいいのです。今回のメインイベントは、晴れでは困るのです!
水は前回ほど冷たくなく、相変わらず澄んでいます。
背中の模様が美しいキジバト。
BBQのおこぼれをもらいに来たのでしょうか。
さてさて。 早速ですが、定番おつまみ~。
今年初のさくらんぼなんかもつまみながら、22回目にしてついにリラックスすることを覚えました! 昼寝つき!
水やりを控えて育て、味を凝縮した木熟トマトも。お尻にきれいなスター、でてますね~。
そして、いよいよ今回のメインイベント! ほたる鑑賞へ!
ここ名栗は、ほたるの里として有名です。いざ河原広場へ。
7時ではまだ薄明るく、ほたるを待つ間に、かもの親子を観察。
7羽の子供たちは、もう結構大きくなっていますが、みんなで連なって流れに逆らって泳ぐ練習をしていました。お母さん(もしくはイクメンのお父さん?)は、一番後ろから見守っています。微笑ましいですね。
そして、そして、あたりがすっかり暗くなった8時過ぎ、
ほたる!!
写真には写りませんでしたが、かなりの数飛んでいました。飛びながら光るほたるは幻想的です。実はメスも光るそうです。追いかけっこしてるのなんかもいて。
ほたるを堪能したあとは、キャンプ場へ戻って夕食です。
そら豆とイベリコ豚。
真ん中上の赤いものは、ハバネロ!...ではなく、万願寺とうがらし!...でもなく。
オランダ産のパレルモという野菜。パプリカより甘くて味が濃い感じです。今回寄ったヤオコーは、埼玉エリアで人気のスーパーだそうで、家の近所のスーパーとは品揃えが違うので楽しかったです。
今朝採りのとうもろこしは、今まで食べたとうもろこしの中で1、2を争う甘さでした。
じゃーん。サーロインステーキ。
今回は、食べるものに関して本当になんの予定もないまま、行き当たりばったりの買い物だったので、奮発してちょっと楽しみなステーキ! 霜降ってますね~。
もちろんデザートには、定番の安納芋の焼き芋も食べました!
今回、ほたる鑑賞のポイントと言われる場所へ行って観たのですが、実は自分のキャンプ場にも飛んでいたのです! あまりたくさんより、むしろ数匹のほうが、はかなげで風情があります。そのうちの1匹が、ふら~っとテントの中へ入ってきました。光ってます光ってます! 夜遅くまでずっと飛んでいました。
翌朝は良いお天気。
キャンプ場内の苔の森を散策。ここにテントを張るのも素敵なんですが、荷物を持って上がってくるのが大変そうで、断念。
双子のきのこ。
サッカーボールもたくさん落ちてました!
こんなかわいらしい葉っぱも。
手触りの良さそうなものを見ると、どうしても触りたくなります。竹の子のビロードの皮とか。
雄々しい! カメンライダー ショッカーみたいですね。
初めての試み。
ほぼほぼ撤収し、落ち着いたところでのジャージャー麺。麺もたれもヤオコーで仕入れました。
今回も自然を満喫! 真っ白に戻ったかな~。
でも、小さいテント欲しい! 河原に2ルームの大きいテントは何とも似合わず。ワイルド指向が頭をもたげてきます。いつか、キャンプ場でないところで、キャンプしたいです! オトナですから~。
コメントを下さった方、ありがとうございます。
返信のしかたがわからず。。すみません。
大鳩園(埼玉県飯能市)
2017/6/3-4
梅雨前最後の週末に、なぜかまだ行っていなかった秩父へ。 名栗川の渓流沿いに、たくさんのキャンプ場が点在しています。その中でも2番目に上流に位置している大鳩園。
2ルームテントを張れる広い場所は少ないのですが、今日はそれほど混んでいなくて、良い場所が空いていました。橋を渡って、いざ対岸へ!
爽やか! 木漏れ日! まさにキャンプ日和!!
これを経験しちゃうと、もう区画されたサイトには戻れない気がします。荷物を運んででも、いや、荷物を運ぶからこそ得られる至福の空間。オトナキャンプですね~。
トイレの手洗い場は、山水!
流れはそれ程急ではなく、水は限りなく澄んでいます。 渓流好きにはたまりませんね。
周辺探索の後は、ふるさと納税でもらったチーズと、トンプソンをお供に、明るいうちから乾杯!
チーズ、旨し。中はフレッシュでクリーミー。外は少し白カビの香り。トンプソンは、オーストラリア産の種なしぶどう。白がトンプソンで、赤はクリムゾン。名前がかわいいので、つい買ってしまいました。
先日テレビで、キャンプ好きの竹山さんが紹介していたメニュー。
今回は、当日朝に慌てて準備して来たので、何か忘れ物があるだろうとは思っていましたが。。案の定。。油がない! 仕方がないので、ひとかけあったバターでチキンを焼いて、アボカド、トマト、チーズをのせて焼くだけ。簡単美味! 残ったソースはパンにつけて完食しました。
でました、缶つまシリーズ。燻製ほたての炊き込みご飯。
海苔をのせて食べます。(あ、これは炊く前の写真です。)燻製の香りがほんのり~。
そして、すべてのキャンパーの憧れ(かな?)、直火かまど!!
ここにダッチオーブンを吊るして調理するのが私の夢です!
かまどの中でホイル焼きにした、初物のとうもろこし。 甘い! 味付け不要です。
そういえば、今回は横着をして炭をおこしませんでした。それもまた可。まあ、気負わずゆっくり楽しみましょう。
夜は14度。フリースを着て焚火をしても少々寒いくらい。
周辺にはハイキングコースがたくさんあって、朝から多くのハイカーが行きかいます。そんな人たちを眺めながら、まずはのんびりと朝食。
ミヤマカワトンボというそうです。
残念! メスです。オスもいましたよ。オスは背中が七色に輝いていてもっと綺麗です。自然界の法則ですね。でも羽の模様は何とも繊細!
日帰りBBQの人達もやってきました。クロックスを洗って、そろそろ撤収しましょうか。 わあ! 水! 冷たい! そういえば、まだまだ6月でした。
帰りは、名栗川沿いのキャンプ場をあちこち見学しながら帰ります。期せずして、途中のキャンプ場で沢靴を入手。種類がいろいろあると迷って買えないことがありますが、一種類しかなかったので即決。物があり過ぎるというのも考えものです。不思議なものです。
ということで、次回は沢登りします! 乞うご期待!
蛍も見られるといいなあ。
おまけ:前回同様石川PAで小休憩。パン屋さんの卵ぼーろ美味です。