駒出池キャンプ場(長野県南佐久郡)
2016/8/26-28
久しぶりに平日からの2泊3日なので、ちょっと遠出をして、長野県南佐久郡にある駒出池キャンプ場へ。やっぱり平日は良いですね。渋滞なし! 標高1285mの八千穂高原。さすがに涼しいです。
キャンプ場の中には池があり、川も流れています。
フリーサイトは自然の林間なので、あまり広い場所がなく、どこにテントを張ろうか悩みます。
さんざん悩んだ結果、このスペースには少々強引ですが、せっかくなので池のほとりに陣取ります。車が入れないので何往復も手で荷物を運び、大変でしたが、なかなか良い感じに仕上がりました。満足満足。
今回初登場の、やっぱり欲しかったコーナンラック。
目指すワイルドとは程遠い感じはしますが、だいぶキッチンらしくなってきました。
早速ですが、今日の夕食。
ホタテとアスパラのレモンバター醤油炒め。簡単美味!
メープロイのペーストを使って作ったグリーンカレー。
ココナッツミルク、大好きなんです~。
ご飯も炊きましたよ。久々の山クッカー。
相方大好きとうもろこし。地元のスーパーで買いました。甘くてジューシー!
ご飯を食べ終わるころに雨が降ってきて、っていうか、大変! 豪雨です!
涼しいせいか刺す虫はあまりいません。しかーし!
トイレには見たこともない大きな蛾! 手ほどの大きさです。(注:指の先まで含む。注:私の指は長いです!) お願い。飛ばないで! 刺激しないようにそ~っと、そ~っと。失礼しま~す。
そして翌朝も雨。
霧にけむる対岸。ここは電燈が少なく、夕べも対岸のランタンが水面に映って幻想的でした。連泊している人たちがたくさんいます。ベテランキャンパーが多いようです。
対岸から撮った我が家。夏休み最後の週末ですが、雨のせいか人は少ないです。
どこかの外国か、何かのコマーシャルみたいですね。絵になります。
今回地元で仕入れた食材一覧。長野県は高原レタスの産地です。
知っているプルーンとは種類が違うようです。色が薄いのですが、甘味保証をうたっているだけあって、めちゃ甘!
ツナとルッコラのオープンサンド。
アスパラとウインナー、しめじのホイル焼き。温泉卵つき。
雨、やみません。テントの上に押し花のような葉っぱがいっぱい。雨のキャンプも楽しいです。
近くの温泉へ行くことに。途中にあった日本一美しい白樺群生地。雨に濡れて風情があります。
近くに「苔の森」があるのですが、いろいろな種類の苔の森が10箇所もあるらしく、ちょっとついでにではもったいないので、次回ルーペ持参でじっくりと訪れることに。
八峰(ヤッホー)の湯の写真を撮り忘れてしまいましたが、天気が良ければ露天風呂から八ヶ岳連邦を望むことができるそうです。地元の農家さんが売っているミディトマトがあまりに美味しそうだったので、迷わず購入。これまた見たことない種類です。
お家に戻って明るいうちからご飯。もう何ご飯だかわかりません。
相方特製ガパオ。今回はエスニックフェアですね。
本当は昨日作ろうと思っていたのですが、お腹がいっぱいすぎて作れなかったフルーツグラタン。
地元のぶどうやら、プルーンやらを入れて作ります。
焼く前はこんな感じ。
ダッチならぬ、母から譲り受けた無水鍋。だいぶブラックポットに近づいてきました。
って。。肝心のフルーツグラタンは、火加減が難しくすがたってしまったので写真なしです。ごめんなさい。
相変わらず強まったり弱まったりする雨の中、チーズフォンデュをつつきながら、2日目の夜が更けていきます。
そして翌朝。雨がやんで良かった! 昨日の土砂降りの中で撤収するのはかなりきついです。10時チェックアウトなので火を熾さず、白玉バイキング。
あずき、フルーツ、きな粉に黒蜜。お好きなトッピングをどうぞ! オトナキャンプですね~。
このキャンプ場はお花が少ないですが、よく見ると自然の花が可憐に咲いています。
帰りは、佐久穂町まちの駅でプラムを買いました。こんなにいろいろな種類のプラムを見たのは初めてです。
そして何と、下界に下りると肌を刺す強烈な日差しが。マブシイ。。
普段あまり途中休憩しませんが、峠の釜めしを求めて横川SAで一休み。懐かしい味です。